東アジア地域言語学科
中国・韓国を中心にアジア全域をとらえた学び。
ボーダーレスに活躍できる人材を目指す。
学科のポイント
中国や韓国をはじめ、アジアへの玄関口として発展を遂げた福岡。
その福岡で、グローバルに活躍できるリーダーを育成することは本学の使命の一つであり、その一環として設置されたのが東アジア地域言語学科です。
主に中国あるいは韓国の言語や文化、地域事情を学ぶ中国コースと韓国コース、いずれかに軸足を置きつつ、もう一方の科目も時間割の可能な範囲で自由に履修。
アジア全域をとらえた社会学系の学びにも取り組み、さまざまな枠組みを超えて活躍し得る人材の育成を目指します。
→もっと詳しく(学問の解説・カリキュラムなど)(大学公式サイト)
このような方におすすめ
- 韓国や中国など東アジアの言語・文化や地域事情に関心がある。
- 将来は東アジア交流に貢献して活躍したい。
アドミッション・ポリシー(入学者受け入れ方針)
養成する人材像・教育課程の特色
本学が位置する地域社会やそこに暮らす人々のニーズにこたえ、東アジア地域で主に活躍できる語学力と地域への洞察力を持った市民を育てることがわれわれの目標です。そのための基礎学力や高度な研究能力が身に付くよう、学生の志向に合わせた二つのコースを用意しています。①中国の言語文化・地域事情を学ぶための中国コース、②韓国の言語文化・地域事情を学ぶ韓国コースです。どちらのコースも当該地域の語学の運用力や地域研究の方法をしっかり学び、地域と連携しながら、地域社会の変化や国際交流を発展させていこうとする人材、および卒業後もその態度を維持し続けられる人材の養成を目指しています。
求める人材像(求める能力)
- 知識・理解
高等学校の教育内容を幅広く学修しており、中国や韓国を学ぶに十分な基礎学力を有している人 - 技能
自らの視点で物事を考え説明することができる人 - 態度・志向性
東アジア地域で活躍する国際市民になることをめざし、その力を地域社会のために積極的に活用したいと考えている人 - その他の能力・資質
主体的な活動により、英語や中国語・朝鮮語等の検定に合格した人やスポーツ活動・競技会等で顕著な成績をおさめた人、または国際交流に積極的に参加した人
入学者選抜のねらい
東アジア地域言語学科は、この地域に興味を持って学ぼうとする意欲あふれる人材や、多様な背景を持ち、さまざまな能力を有する人材を国内外から広く受け入れます。
そのために、これまでに培われた基礎学力、活動や経験を通じて身に付けた能力、資質、学ぶ意欲などを、多面的・総合的に評価する多様な入学試験を実施します。
実施する入試制度
- 総合型選抜(アスリート特別選抜)
- 学校推薦型選抜(A方式)
- 一般選抜(系統別日程・前期日程・後期日程・前期日程・共通テスト併用型・共通テスト利用型(Ⅰ期・Ⅱ期))
- その他の入試制度(帰国生徒選抜・社会人選抜(前期日程)・編・転・学士選抜・学部留学生選抜)
募集人員や、他の学部・学科で実施する入試制度は、入試ガイド をご覧ください。
パンフレット
学部ガイド・入試ガイド・大学案内など、パンフレットは大学パンフレットからダウンロードできます。
ミニ講義ビデオ
福岡大学教員によるミニ講座や夢ナビWebでの模擬内容の閲覧のほか、講義ビデオや教員からのメッセージビデオを視聴いただけます。
- 日韓関係は、なぜ複雑なのだろう?(人文学部 東アジア地域言語学科 准教授 安藤 純子)
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